満ちていく月が人の心を狂わせる…。
咲き乱れる大輪の花は、やがて散りゆくのが運命…。
メガヒットシリーズの第5弾!!
ついに「月待ちの儀」の真実が明らかに…!?
■ストーリー
今や浩一のすべてを受け入れている鈴菜。
浩一も求められるがまま、貪るように激しく鈴菜と身体を重ねていた。
そして『月待ちの儀』を控えた二人は太陽と水の清めを受けることになるが、
その後、お互いに触れあうことを禁じられてしまう。
火照る身体を自ら慰めるしかない鈴菜…。
一方で準備と称して地下に案内された浩一は、
由利子の策略とも知らず知美や沙也加らに奉仕され続け、徐々にその心を蝕まれていく。
「お嬢様、『月待ちの儀』のお時間になりました。」
空には怪しい輝きを放つ満月。
『月待ちの儀』が、いよいよ幕を開けるーー。
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